人々が、健康で学びの多い人生を豊かな環境の中で全うできるような社会。我々はその実現を目指し、新しい時代のインフラとなる多様な事業を展開しています。
1979年、埼玉県狭山市の浄化槽管理業務に始まった当社は、環境事業を軸に歩んできました。創業した祖父から父へ、父から私へと受け継がれ、3代目になります。フィールド・プロテクトという社名は、先代の父が名付け親であり、父はフィールドという言葉に「地域を守る」という思いを込めました。私はさらに、当社に関わるすべての人々を思い浮かべながら、「これから活躍するフィールド」「生きていくフィールド」「自分を発揮するフィールド」という新たなイメージを重ね、未来へと繋がるサービスを創出していきたいと考えています。
それを実現できるフィールドという意味も込めて、創業以来の環境事業は今後も当社の軸となっていくでしょう。廃棄物収集という事業の性質柄、SDGsという地球規模の課題とも積極的に向き合い、そこから環境的循環のみならず経済的循環をも生み出すような、新時代のビジネスモデルを発信していく使命を感じています。つまり、ライフデザインを包括し、なおかつ循環する環境を創り、守っていくこと。それが、我々が実現したいと思う社会なのです。
思い描く未来を叶えるために、私たちは挑戦します。チャレンジすることを諦めれば、残るものはありませんし、守ることもできません。そのために、従来の型にとらわれない柔軟な発想と、我々は時代とともに変容できるのだというプライドを持ち、明日を切り拓いていきます。私を含め、ひとりひとりの社員がフィールド・プロテクトの「プレーヤー」として、失敗を恐れずひたむきに挑戦し、成果を発揮できる会社でありたいと思います。そして、私たちのサービスを提供することで力を発揮できるお客さま方と共に、素晴らしいパートナーシップを築いていければ幸いです。