経営計画発表会開催
毎年、開催される「経営計画発表会」が5月8日に開催されました。
経営計画発表会では、経営計画書が全社員に配布されて、今期の経営目標などを全社員で確認し“魂”を入れる大切な場となっています。
この手帳に記された経営目標は、それぞれ幹部が考え計画した数値を元に社長と綿密に打合せた上で設定されたものになっています。
「必ず達成出来る目標」として、社員は常に会社としての方向性ややるべき事への認識確認を行い活用している大切な手帳です。
最初に行われる前期の優秀社員の表彰では、「社長賞・優秀社員賞・最優秀新人賞」の5名の表彰が行われました。
社長が一人一人に投げかける言葉、受賞者をたたえる姿は毎年胸が熱くなります。
昨年は「どこまで目標や計画の達成が出来たのか?」「どうして達成できたのか・出来なかったのか?」、それを踏まえた上で今期の経営目標が発表される為、社員一人ひとりが何をどう取組んでいけばいいのかが明確になるのです。
その中で社長が言われた言葉で特に印象に残ったフレーズをご紹介します。
「“何者”として“どこへ”向かうのか」
答えがある訳ではないが、社員一人ひとりが人生や価値観を重ねていく事で「明日を切り開き続けている新しいインフラ企業になる」という事であり、「目的=希望を決める」事が大切なのだという事。
「問題や課題を徹底的に分析する事」
“お客様第一主義”を念頭とし、お客様にとって我が社が無くてならない存在になるという事。
「論理的思考力を身に付ける」
自分だけが理解するのではなく、皆が共通して認識する事が出来る様に「自分の考えを論理的に説明ししっかり伝える力を身に付ける」という事である。
「責任がある=やりがいがある=面白い!」
取り組む姿勢や意識が変わる事で、皆が同じ方向に向かって集中して取組めれば「結果として社員一人ひとりが輝ける!」
今期も手帳を道具として活用し、全社一丸となって『明日を拓く!』をスローガンに目標達成に向け、頑張ります!