Fleld Player事業担当者インタビュー
環境サポート事業部で現場にデスクワークに日々奔走
私現在、フィールドプロテクトの環境サポート事業部に所属しています。環境サポート事業部の主な業務は、廃棄物収集や排水処理といった環境に関連するものです。具体的には、狭山市を中心とした地域で、一般家庭から出る資源ごみや引越しなどの際の粗大ごみ、企業から出る一般廃棄物・産業廃棄物などの回収作業を行っています。また、排水処理では、仮設トイレのメンテナンスや配管の点検などが主な業務です。まさに、当社の社名でもあるフィールド(地域)をプロテクト(守る)する仕事だと自負しています。私自身は、廃棄物収集や排水処理の現場作業に出ることが6〜7割。残りの3〜4割がお客様との打ち合わせや見積もり作成などの営業やデスクワークです。現場は少人数ながらも、事業部のみんなで協力しあって業務を回しています。とても大変ですが、もともと「体を動かしながら、人と接する仕事がしたい」と考えていた私にとっては、現場と営業の両方をこなしながら、日々お客様のニーズに応える今の環境は自分に合っていると感じています。
フィールドプロテクトとの出会いは介護
フィールドプロテクトに新卒で入社して、今年で11年目になります。最初は現在の環境部門ではなく、介護部門でキャリアをスタートしました。とはいえ、もともと介護がやりたいと思っていたわけではありません。実は、就職活動中には、具体的に「この仕事がやりたい」という強い思いはありませんでした。ただ、学生時代のアルバイトなどの経験から、「体を動かしながら、人と接して貢献する仕事がしたい」という想いはありました。そんな中でフィールドプロテクトの面接・選考を目にし、介護や運動、デイサービスという響きが、私が希望する「体を動かしながら、人と接する仕事」ができるのかなと感じて応募したのが当社との出会いです。その後、部署異動で環境部門に移り、新しい分野に挑戦することになりました。そんな中でも11年間続けてこられたのは、特定の仕事にこだわるのではなく、「体を動かしながら、人と接して貢献する仕事がしたい」という想いを大切にしてきたからかもしれません。
柔軟に対応することで見えてくる新たな発見
私が日々の仕事を進める中で気づいたことは、いろいろなことに柔軟に対応することで見えるもの、感じられるものがあるということです。最初に入った介護の現場では、介護のことを何も知りませんでしたが、仕事を進める中で、基礎からひとつひとつ学んでスキルを身につけました。同じように、環境サポート事業部でも、実家でごみ出しや分別の経験がほとんどなかった私が、今では業務を通じて廃棄物や排水処理のことを知り、リサイクルやリユースなどの課題についても考えられるようになりました。これは、「この仕事しかやりたくない」という姿勢では体験できないことだなと感じています。いろいろなことにチャレンジでき、楽しみながら刺激的に働ける当社は、私にぴったりの職場でした。好奇心を持っていろいろなことに挑戦してみたいという人にとっても、フィールドプロテクトはきっと一緒に楽しみながら働ける職場なんじゃないかなと思います。
社会貢献活動と業務の結びつき
フィールドプロテクトでは、3つの事業のほかに、社会貢献活動にも全社で積極的に取り組んでいます。日本を元気にしていこうという志のもと、農業、教育、文化、経済の4つの柱を中心に、学ぶだけでなく現場に足を運んでさまざまな社会貢献に取り組む活動です。私もこれまで、農業支援や和太鼓の活動に参加してきました。社会貢献活動を始めた当初は、事業との直接的な関連性が見えにくかったものの、その重要性を認識して積極的に参加することにしました。これも柔軟性ですね。実際にやってみて感じたのは、仕事と多くの共通点があるということです。例えば、和太鼓の演奏では指揮者がいないので、周囲を意識しながら演奏しなければなりません。これは仕事でのチームワークにつながります。また、農業支援を通じて一緒に協力する姿勢も、仕事に結びつくものだなと思います。社会貢献活動を始めて2年目になるのですが、仕事の進め方が変わってきたり、前向きに取り組めるようになってきたりするのを感じています。
身近なサービスでお客様の明日を拓く
最近行かせてもらったカナダでの海外研修で、日本ではなかなか得られない貴重な経験をしました。これをぜひ同僚にも体験してほしいと思っています。そのためにはお金もかかるので、まずは自分たちの仕事で、よりお客様の役に立てるようパフォーマンスを高めていかなければなりません。例えば、廃棄物処理であれば、私たちのサービスによって、お客様のモノを捨てるという行為の背景にある課題を解消して、より過ごしやすい環境をつくることでしょうか。これは、当社が掲げる「明日を、拓く」というテーマにもつながると思っています。手間を減らし、生活をより豊かにすることで、お客様の明日を拓く。その仕事を通じて、私たちの明日を拓く。廃棄や排水に関するお困りごとがあれば、そんな「明日を、拓く」身近なサービスを手がけるフィールドプロテクトに、気軽に相談してもらえたらすごくうれしいなと思います。